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ゆかたんブログ

IT戦士ゆかたんこと岡田有花のブログです。フリー記者ですが、ブログには記事未満のいろんなことを書きます。

もう「ITは、いま」という時代ではないのだなぁと

インターネット

こんにちは。こんにち輪。こんにち倭。

倭。漢委奴国王。金印。

ブログ書き慣れてないのでなんか、何かいていいか血迷いますね。

先日ITmediaに、ヨーヨー世界チャンプのBLACKさんの記事を書かせていただきました。BLACKさんとは前職のnanapi時代に面識があったんですが、長くお話しするのは初めて。お忙しい中濃密なお話を伺うことができ、正直失礼だろと思うような質問にも誠実に答えていただけて、濃密なインタビューをさせていただくことができました。

 

この動画は何度見てもドキドキします。


BLACK: My journey to yo-yo mastery - YouTube

 

10年近く前、自分がまだ新人記者だったころに、人物インタビューシリーズ「ITは、いま」という連載が、ITmediaでスタートしました。ITがその人の人生をどう変えたのか、替えなかったのかを追う……という内容で、GREEの田中社長(当時は楽天社員)や百式の田口さんmixiのふぁるさん、paperboy&co.(当時) 家入さんなどのインタビューは、このシリーズに含まれています。世代でいうと、いま30代後半~40代のみなさんが多いです。Web業界の人にとって、人生を変えたITツールやWebサービスが明確にあって、それについて語ることができた時代、だったようなきがします。

 

そして今回、BLACKさんのインタビューで感じたのは、「ITは、いま」の時代は終わったのかもしれないなぁということです。BLACKさんはたぶん30歳ぐらいで、ナナロクのひとつ下世代にあたると思うのですが、その話の中に出てくるITは、ごく当たり前で自然でした。高校生のころ、父親のビデオカメラを借りてヨーヨープレイヤーの演技を撮影していたり、大人からヨーヨー動画入りPCを借りたり、YouTubeで世界的ジャグラーの演技を見て学んだり、ネットでキャリアサポートサービスを見つけたり。

 

ビデオカメラそのものやYouTubeそのもの、ネットのサービスそのものに興奮するんじゃなくて、それが人生を少し彩ったり、可能性を少し広げたりしている。ごく自然な、普通のITというか、劇的ではないけども、当たり前に人生の隣にあって、人生を少し便利にしている。というか。

 

たった1人の例だけをあげて世代論みたいに語るのは乱暴だと思うので、「絶対こうなんだ!」とか「時代はかわったんだ!」とか「デジタルネイティブ!!!」とか言いたいわけでもないのですが、なんか、記事の構成をしながら、そういうことを考えていました。この10年でデジタル機器やネットがとても普通のものになっていて、自分の記事の書き方も、変えていかないとなぁと。

 

漢委奴国王。卑弥呼。