バズりたくない
文フリか何かで、「最近なにやってるんですか?え?記事書いてるんですかー?バズる記事書いてないじゃないですか?」と言ってきた自称「IT戦士のファン」。ほかにもいろいろ失礼なこと言いながら、写真まで撮って帰って行ったよ。断れば良かった。
この腹立たしい思い出がきっかけで「バズる」について考え始め、なんかバズる=かっこいい/面白い時代って2年ぐらい前に終わったんじゃないの、と思った。最近のコンビニ冷凍庫事件とかまさにその象徴で。
というコラムを書こうかなと思って記事のタイトル(「バズる=かっこいい時代の終わり」)Yahoo!ニュース個人に入力して結局かけないまま2カ月ぐらいたちました。なんかもう鮮度が微妙なのできっと完成させることはないんだけど、なんかちょっともったいないのでここに記録しておく。
自宅警備生活でまなんだこと
・15時ぐらいに鳴るインターフォンは99%何かの勧誘
・インターフォンに向かって「お忙しいところすみません」等ながなが挨拶する場合は99%何かの勧誘
・「近隣で工事やるので挨拶を」と言ってくる場合も90%何か(だいたいISP)の勧誘
もう「ITは、いま」という時代ではないのだなぁと
こんにちは。こんにち輪。こんにち倭。
倭。漢委奴国王。金印。
ブログ書き慣れてないのでなんか、何かいていいか血迷いますね。
先日ITmediaに、ヨーヨー世界チャンプのBLACKさんの記事を書かせていただきました。BLACKさんとは前職のnanapi時代に面識があったんですが、長くお話しするのは初めて。お忙しい中濃密なお話を伺うことができ、正直失礼だろと思うような質問にも誠実に答えていただけて、濃密なインタビューをさせていただくことができました。
この動画は何度見てもドキドキします。
BLACK: My journey to yo-yo mastery - YouTube
10年近く前、自分がまだ新人記者だったころに、人物インタビューシリーズ「ITは、いま」という連載が、ITmediaでスタートしました。ITがその人の人生をどう変えたのか、替えなかったのかを追う……という内容で、GREEの田中社長(当時は楽天社員)や百式の田口さん、mixiのふぁるさん、paperboy&co.(当時) 家入さんなどのインタビューは、このシリーズに含まれています。世代でいうと、いま30代後半~40代のみなさんが多いです。Web業界の人にとって、人生を変えたITツールやWebサービスが明確にあって、それについて語ることができた時代、だったようなきがします。
そして今回、BLACKさんのインタビューで感じたのは、「ITは、いま」の時代は終わったのかもしれないなぁということです。BLACKさんはたぶん30歳ぐらいで、ナナロクのひとつ下世代にあたると思うのですが、その話の中に出てくるITは、ごく当たり前で自然でした。高校生のころ、父親のビデオカメラを借りてヨーヨープレイヤーの演技を撮影していたり、大人からヨーヨー動画入りPCを借りたり、YouTubeで世界的ジャグラーの演技を見て学んだり、ネットでキャリアサポートサービスを見つけたり。
ビデオカメラそのものやYouTubeそのもの、ネットのサービスそのものに興奮するんじゃなくて、それが人生を少し彩ったり、可能性を少し広げたりしている。ごく自然な、普通のITというか、劇的ではないけども、当たり前に人生の隣にあって、人生を少し便利にしている。というか。
たった1人の例だけをあげて世代論みたいに語るのは乱暴だと思うので、「絶対こうなんだ!」とか「時代はかわったんだ!」とか「デジタルネイティブ!!!」とか言いたいわけでもないのですが、なんか、記事の構成をしながら、そういうことを考えていました。この10年でデジタル機器やネットがとても普通のものになっていて、自分の記事の書き方も、変えていかないとなぁと。
漢委奴国王。卑弥呼。
たまには役に立つことを書く
できるだけどうでもいいことを書こうと思って始めたブログですが、どうでもいいことのストックがなくなったので、役に立つことを書こうと思います。えっへん。
えっと・・・
うーんと・・・・
そうだ!きょうMayRomaさんの「ノマドと社畜」がKindleストアでセールだよ!225円ぐらいだった。買おうかな。
みんなー!
みてるーー?
こんにちは、著名ブロガーです
某誌で私のことが「著名ブロガー」と紹介されたと聞いて、ブロガーを自称していこうと5秒ぐらい思いましたが、なんか違う気がするのでやめます。